【大分県全域対応】雨漏りの修理は板金屋にお任せください
「板金」と聞くと車のイメージが強いかもしれません。
しかし、実は屋根や雨樋など住宅にも必ず使われているのをご存じですか?
今回は、私たち建築板金屋がどんな仕事をしているのかをご紹介します。
板金工事とは
板金工事とは、金属製の建材を使用する工事全般のことを指し、家づくりでは下記のような工事があります。
・金属屋根工事(ガルバリウム鋼板など)
・棟板金や水切り板金の工事
・金属製の雨樋工事
金属屋根工事
住宅で使われる屋根材は大きく分けて「瓦屋根」「金属屋根」「コロニアル屋根」の3種類があります。中でも金属屋根は、建築板金屋の専門分野です。
棟板金や水切り板金の工事
瓦屋根やコロニアル屋根の一部にも、板金が用いられている箇所があります。水切り板金や棟板金など雨が入り込みやすい箇所には板金が使われており、雨漏りを防ぐ重要な役割を果たしています。
金属製の雨樋工事
現在は樹脂製の雨樋が使われることも多いですが、以前は金属製のタイプが多く、こちらも建築板金屋の得意分野です。
板金は瓦屋根の下に施工されていることも
「家づくりには板金が使われている」といわれても、いまいちピンと来ない方も多いかもしれません。
新築の場合、棟上のあとすぐに板金屋が施工に入り、最後に雨樋を取り付けています。実は建築板金屋は、家づくりにおいて最初と最後の大事なところを担っている存在なのです。
また瓦屋根にも板金が使用されるケースがあります。上の写真のように屋根の谷部分に設置された板金を「谷板金」といいます。
谷板金は「谷樋」とも呼ばれ、屋根に降った雨水を集めて建物外に排水する「樋」の役割があります。このように瓦屋根に板金が用いられることは珍しくないのです。
屋根修理は建築板金屋にお任せください!
板金は金属屋根だけでなく、瓦屋根やコロニアル屋根にも用いられている住宅に欠かせない技術です。「板金=車」だけではなく、「建築板金屋=屋根のプロ」と思っていただけると幸いです。
屋根の素材にかかわらず、屋根修理に関わることなら何でも佐藤建築板金にご相談ください!